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大学出願準備に磨きをかけるオンラインエッセイ校正ツールの利用法

大学入学を志願する学生にとって最も大切なステップの1つが大学出願用エッセイ(大学出願用エッセイの書式)の準備です。大学院や博士課程の学生の場合、志願動機説明書(statement of purpose)の書き方や構成を理解しておくのは極めて重要です。

大学および大学院への出願者は、オンラインエッセイ校正ツールや人工知能(AI)校正ツールの利用は、出願手続きをスピードアップできる手っ取り早く手軽な方法であることを知っています。しかし、多くの学生は依然として以下の点に関して疑問を感じています。

  • AI校正ツールは信頼できるのか?無料バージョンでも大丈夫?
  • 人による校正や編集と比べて、オンラインエッセイ校正ツールはどうなの?
  • 人による校正とAIエッセイ校正を併用する場合、どうしたらより効果的?

この記事では、オンラインエッセイ校正を利用して、大学や大学院への出願プロセスをより良くする方法について探っていきます。

学生がエッセイ校正者・ツールを必要とする理由

推薦状などの出願書類はもちろん大切ですが、出願用エッセイは、2021年現在、トップクラスの大学合格の可否を左右する最も重要な要素となり、この傾向はこれからも続く模様です。カリフォルニア州立大学群においては、ACT/SAT結果提出も必須項目から外されました

出願用エッセイもしくは自己紹介書は、入学選考委員たちが、出願者を学生として、社会人として、そして最終的には人として判断する材料です。そのため、履歴書のようにこれまでの業績を単に列記する、または必要以上の個人情報の公開といった、出願用エッセイで見られがちなミスは絶対に避けるべきです。

学生が人によるエッセイ校正サービスを受けるべき理由

一般的に、学生たちは学術文や出願文書の専門家が有料でエッセイの編集と校正を同時に行うプロの人による出願エッセイ編集サービスに頼っています。この方法には以下の点を含む数多くの利点があります。

パーソナルな語り口を保つ

人によるエッセイ校正の場合、書き手の背景、意図そしてインパクトをくみ取ることができます。校正者には、学生が特定の大学や大学のプログラムへ出願している理由が理解できるからです。

経験豊富なエディターの場合、実体験に基づいて、エッセイのある面に多少の重点を置いたり、またはそれを全面的に削除したりできます。人が校正作業をすれば、文章に一貫性を持たせるよう、特定の単語にフィルターをかけて取り除くことも容易になります。

人の校正者には今までの経験実績がある

多くの出願用エッセイ校正サービス会社には現職の大学教授、大学院生、元入学選考関係者が在籍しています。こういった方たちは、自身が学部時代および大学院の段階で出願手続きを経験してきているだけでなく、学生の合否決定プロセスに実際に携わってきた方もいるでしょう。

要するに、エッセイ校正サービスは、学生にとっての重大な結果(すなわち合格を勝ち取ること)の決定に密接にかかわる経験を積んできているのです。

出願するプログラムや大学の違い、また言うまでもありませんが大学か大学院かによっても出願エッセイに記載する必要事項は異なります。大学院用の志願動機説明書は将来的なキャリアにより重点を置いた内容が要求される一方、大学出願エッセイの場合は高校時代に達成できたことや経験が必然的に重視されます。

一方で、AI英文校正ツールは、どの記載事項にも平等に重点を置くため、状況に即した提案やアドバイスができません。こういったツールは、書かれた内容はすでに状況的にも適切で、十分吟味されたものだと仮定します。

プロのエッセイ校正者に頼めば時間が節約できる

オンラインエッセイ英文校正ツールは、文法、スペリング、句読点に関してはもちろん即時にチェックできますが、人によるエッセイ英文校正の方が実質として時間的コストが低くなります。

校正依頼から校正済ファイルの返却まで最速で9時間ほどの出願エッセイエクスプレス校正サービスもよく見かけるようになっています。予算に余裕があれば、いったん原稿を校正依頼に出したら、校正済ファイルの返却まで安心して別のことができます。学生が人による有料の英文校正サービスを選ぶ理由の1つは、対価を支払うことで期限内の原稿返却が保証されている点です。

それに対し、AIによる校正ツールは編集作業には対応していないため、指導者や親、友人に文章構成に関する二次チェックや見直しをお願いするといった昔ながらの手法が必要になってくるでしょう。残念ながら、無料や好意で受けられるサービスは、時間的保証が期待できなかったり、完ぺきとは言い難いケースもあるでしょう。

学生がオンライン自動校正ツールを利用する理由

Wordvice.aiを含め、多くのオンラインAI校正ツールが市場に出回っています。利用者数も多く、パワフルで操作が簡単なこういったツールは普及しつつあり、若い世代の学生は、盗用や文法その他様々なチェックをこれらツールに頼っています。

実際のところ、こういったツールのお蔭で学生のエッセイライティングスキルは全体的に向上しており、以下のようなメリットもあります。

フィードバックが即時にもらえる

AI英文校正ツールは、文法、句読点、スペリング、単語の選択などをチェックすると同時に即時に提案もしてくれる利点があります。ただし、リアルタイムでの修正が文章の表現や内容に影響を与えてしまう可能性が、この利点に伴う1つの大きなインパクトと言えます。

即時フィードバックは、センテンス構造、単語選択や、さらにはエッセイの焦点自体をも変更させるよう書き手に仕向ける結果にもつながります。書き手がまだ年若い大学出願中の高校生で、ライティング技術に未熟な面がある場合、リアルタイムでのフィードバックがプラスにもマイナスにも働くケースがあるでしょう。その一方で、出願者は複雑な部分で苦労したり、セクションの盗作につながるトラブルに遭遇するリスクは軽減できるでしょう。

その反面、大学出願者のエッセイが皆どれも似たような文章に仕上がってしまうリスクもあります。個性を失うリスクは、AI校正を選ぶ対価としてかなり大きいとも言えます。出願選考委員たちは、出願者が持つ独自性や個性に特に注意を払っています。

無料で使える

ソフトウエアの一部として、AIによる校正ツールおよび文法チェッカーの多くは無料で利用でき、他のツールと併せて使用すればほぼ完ぺきな校正が可能になります。ソフトウエアは無料で誰でも利用可能なため、人のエッセイ校正者のスケジュールに合わせる必要はありません。幸いなことに、完全無料で使えるAI校正ツールも数多く出てきています。

しかし、AI校正ツールの多くは、プレミアム版へのアクセスが有料となっているのが現実です。GrammarlyやHemingwayといった利用者数が多い文法チェッカーもこのシステムを採用しています。

問題は、スキルを要するライティング、および大学出願エッセイのような、主要な目的を持ったライティングは全面的な編集および見直しプロセスを必要とすることです。残念ながら、ソフトの無料バージョンはこういった作業に完全に対応できる仕様になっていません。この理由から、学生の多くがAI校正ソフトウエアのみに頼った校正に満足できずにいるのです。

では、どのようにエッセイを校正するのがベストな方法といえるのでしょうか?

AIと人による校正の組み合わせで大学出願エッセイのクオリティを高める

大学出願エッセイの質を高められるベストな方法は、実際に原稿を書いている段階でAIオンライン校正ツールを使い、その後にプロのネイティブ校正者がエッセイ校正をすることによって内容全般、文体および表現を見直してもらうワークフローを作成することです。

1) AI 校正ツールを使いながらエッセイを書く

まず第一の当然なステップとして、 Wordvice.ai.のようなAIオンライン文法チェッカーを使用しながらエッセイ原稿を書きます。

大学出願準備に関する情報やアドバイスは数多くあり、そこには各種の出願エッセイでよく問われる題目に対する答え方に関するアドバイスも含まれます。

AI校正ツールは、文法やスペリング、句読点に関するミスを感知するのは得意ですが、エッセイが文字制限内に収まっているかどうか、よくある間違いがないかどうかを確認するのは出願者自身の責任であることを頭に入れておきましょう。

原稿を書き始める前に、ワードバイスAI校正ツールの使い方を確認しておきましょう。

2) AI校正ツールを使いながら書くときにやるべきこと、やってはいけないこと

自動校正ツールの使い方
  • いつも通りに書く。いつも通りに書くことで、自分のライティングスタイルが意識でき、ツールは悪い癖を指摘してくれます。
  • ツールの提案をよく考慮する。AI校正ツールの多くは、余白に文法または構文に関する提案を表示します。やみくもにそれらの提案を承諾しないよう、気を付けましょう。
  • 受動態と能動態。AI校正ツールは一般的に受動態を好みません。しかし、大学出願エッセイで受動態を使うか能動態を使うかは意見が分かれるところです。どちらの態で書くかは、エッセイが意図することや時系列にもよるでしょう。
  • 引用はきちんと明記し、盗用しない。AIツールは、逸話も事実も意見であっても、書いてある事項はすべて同等に扱います。盗用になっていないかどうかを確認し、もし指定されている場合で、特にアカデミックな内容や経験を参照するときには、引用・参考文献作成ツールを使いましょう。
AI校正ツールの間違った使い方
  • すでに書き終わったエッセイをコピペしない。AI校正ツールを書き終わった後に初めて使った場合、MS Wordのスペル・文法チェッカーを使う時と同じ要領で、「承諾」または「拒否」する事項のチェックリストが表示されるだけです。ここで指摘された事項を変更すると、文章の態や表現が変わってしまう可能性もあります。
  • ツールの提案をやみくもに承諾しない。AIエッセイ校正ツールは、赤線や画面通知で、何かが「間違っている」または「改善」の可能性があることを提示します。こういった提案はエッセイの価値を高められるのか、または文章の意図やスタイルに合致しているかどうかを最終的に判断するのは書き手自身です。
  • エラーや改良に関する推奨の全部に対応する必要はない。AIエッセイ校正ツールはミスの指摘には優れていますが、エッセイのクオリティ自体を上げるまでには至っていません。ロボットには状況を理解する能力が備わっていないからです。状況に応じた判断力は、経験を辿りながら推測する能力に付随します。現時点では、AI編集ツールには状況に応じた判断ができません。

3) 出願用エッセイ校正サービスを利用する

大学出願エッセイを通して伝えるべきことは人間性でしょう。言い換えると、出願エッセイとは、単なる事実のリストでも、情報の台帳でもなく、またAI校正ツールが効果を発揮できる記事のデータベースでもありません。これらは出願者のバックグラウンドや目標、性格に関する情報を届けられるごく限られた手段でしかありません。

上記理由から、入学選考の専門家は、友人、家族、指導者、そしてAI校正ツールによる第一段階の見直し後に、人による校正サービスを受けることを一般的に推奨しているわけです。

友人や家族はあなた自身についてや性格、そしてあなたのことを知ってもらえる最良の方法ををよくわかっています。教師、チューター、専門家をはじめとする指導者は、あなたの学業・キャリア面での目標を文章にするベストな方法を熟知しています。そして、この記事では、ライティングの手助けとして、また文法に関する間違いを修正するためのAI校正ツールの利用方法について説明してきました。

人によるエッセイ校正サービスの利用法
  • 早めに準備開始して時間に余裕を持たせる。エッセイ校正サービスの短所として、かかる費用が挙げられますが、短納期エクスプレスサービスオプションの利用を避ければ費用を低く抑えられるでしょう。さらに、納期を長めに設定すれば、校正者はより時間をかけてエッセイを吟味することが可能となります。
  • 独自性のあるエッセイを書く。大学やプログラムはどこもそれぞれ他とは違う特徴を持っています。そのため、出願先ごとに個別化した出願エッセイの作成が必要になります。
  • 校正者宛てにメモをつける。ちょっとしたアドバイスですが、エッセイの余白に注記、注釈や個人的コメントを校正者宛てに付けて、ライティングの背景にある経緯等の説明を加えることで校正作業のヒントにしてもらいます。ワードバイスエッセイ校正サービスには、校正者とクライアント間でメッセージのやり取りができる、個人向けメッセージシステムが備わっており、互いに連絡を取り合うことが可能となっています。
人によるエッセイ校正サービス依頼の際にすべきではないこと
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